視力が回復!?目を良くする方法を解説!

最終更新日:2018/01/06

「最近、視力が落ちてきたような気がする…。」

目が見えづらくなると、日常生活にも悪い影響が出てしまうので、できれば視力を回復させたい!と願う人は多くいらっしゃるのではないでしょうか。また元々目が悪い人にとっても、これ以上視力が低下してしまうことに対する不安は当然ありますよね。今回は視力を回復させる方法について解説していきます。

そもそもなぜ視力って下がるの?

世の中には、目が飛びぬけていい人もいれば、ほとんど裸眼では見えない人もいます。また、子供の時はよく目が見えていたのにもかかわらず、大人になるにつれ、どんどん視力が落ちてきて、メガネやコンタクトレンズを使わざるを得なくなってしまったという人も多いでしょう。

では、そもそも視力ってどうして下がるのでしょうか?いくつか原因をご紹介します。

原因1「日常生活の中での目の使い過ぎ」

視力が下がる原因として一番大きい要因となるのが目の筋肉の疲れです。

私達の目は、目の筋肉を膨張・収縮させることで視力の調整を行なっています。カメラでピントを合わせる際にレンズを回して調整するように、目も筋肉の動きによってピントを調整し、モノを見えやすくしているのです。

ところが、目の筋肉が疲れてしまうと眼筋が固くなってしまい、目の血行が悪くなります。目の血行が悪くなると、ピントを合わせるための調節機能が低下するため、モノがぼやけて見えたりかすんだりと、視力の低下へと繋がってしまうのです。

スマートフォンやパソコンが疲れ目の原因?

私たちが日々利用しているパソコンやスマートフォンは、使えば使うほど、その分目の筋肉も緊張し、疲れにつながっています。

特に液晶から放たれる光(ブルーライト)は、眼筋を疲れさせてしまう要因となっています。ブルーライトとは、波長が380㎜から495㎜の青色光のことで、目に見える光の中でも最もエネルギーが強いと言われています。このブルーライトは波長が短いため散乱しやすく、眩しさやチラつきの原因になるので、目はピントを合わせようと余計に眼筋に疲労がたまりやすくなります

そのため、テレビやスマホ、パソコンなどブルーライトを長時間目が浴び続ける環境にある人は、日ごろから意識して目を休ませるようにしましょう。

原因2「加齢による視力の低下」

加齢も視力の低下を招いてしまう原因の一つです。

年齢を重ねるにつれ、体力の低下や肌の衰えなど様々な体の衰えを感じることが多くなりますが、目も同じです。

それって「老眼」のことじゃないの?

と感じた方もいらっしゃると思いますが、老眼というのは、そもそも近くのものや遠くのものが見えるまでに時間がかかってしまう、総合的な視力の低下のことを指します。

加齢による視力低下は、また少し異なります。加齢による視力低下のきっかけとして、まずピント調節機能の衰えが挙げられます。先ほどもご説明したように、私達はモノを見る時、目の中にある水晶体の厚みを眼筋によって変化させながら、ピントを合わせています。ところが、加齢ととも眼筋も衰えていくため、ピント調節機能が低下していくのです。その結果として、視力の低下を招いてしまうのです。

また水晶体や眼筋の衰えだけでなく、眼球周辺にある毛細血管も、歳を重ねるごとに細くなったり、壊れて傷つきやすくなるため、これらも視力の低下に影響を与えています

原因3「ストレスによるもの」

ストレスも視力低下の原因の一つです。

ストレスを感じる状態が続いているということは、目の筋肉も緊張状態が続いてることを意味しています。ストレスによって目が緊張してしまうと、目を動かすための筋肉がこわばるため、目の周りの血行が悪くなり、結果として視力の低下につながるのです。

原因4「病気などの疾患によるもの」

視力が低下する原因としてもう一つ考えられるのが、何らかの目の疾患によるものです。

主に考えられるのは、白内障や緑内障、また糖尿病の合併症である糖尿病網膜症や角膜炎などです。

これまで説明したように、視力の低下には生活習慣や加齢だけでなく遺伝的な要素も絡んできますが、疾患による視力低下も可能性の一つとして挙げられます

もし目の疾患によって視力の低下している可能性が考えられる場合は、眼科で正確に診断を行い、原因に応じた治療をする必要があります

視力の回復方法・トレーニング方法

視力が低下してしまう原因についてご理解いただけたでしょうか?

目の疾患が原因による視力の低下の場合は、眼科医や専門医の診断のもと、適切な治療が必要になりますが、眼筋に疲れや生活習慣が原因で視力が低下している場合には、自力で視力を回復できる可能性があります。

この章では、自分でできる視力の回復法とトレーニング法をご紹介していきます。

方法1「目のまわりの血行を促す」

まず、自分でも簡単に行えるため、眼筋の疲れを解消する方法として取り入れたいのが、目の周りの血行を促すことです。目に栄養や酸素を届けるのは血管の役目です。そのため、まずは目の周りの血行を改善させることで、眼筋の疲れを解消させましょう。

ではどのように血行を良くするのか具体的にご紹介します。

目に蒸しタオルを当てる

1つ目にご紹介するのは、目に蒸しタオルなどを当てる方法です。しっかりと温めたタオルで目を覆うだけでも、目の周りの血流改善につながります。血行を改善することで筋肉の凝りもほぐれるので、目の機能を支えている毛様体筋などもほぐれていきます。

これを入浴中などに行うと、よりリラックスできるのでおすすめです。もし蒸しタオルがない場合は、両手で目を覆うだけでもOKです。

ツボ押し

目の周りの血行を促すにはツボ押しも効果的です。ツボ押しは目の周りの血行を促すだけでなく、眼病予防にも効果があります。

視力回復につながるツボとしては、陽白(ようはく)や魚腰(ぎょよう)、糸竹空(しちくくう)などがありますが、これらのツボを押してほぐすことで、血行改善や視力回復、眼病予防につながります。

これらのツボについて、もっと詳しく知りたいという方は下記のページ(外部サイト)を参考にしてみてください。

頭のツボ~陽白(ようはく) 視力回復の研究ノート

眉毛のツボ~魚腰(ぎょよう) 視力回復の研究ノート

眉毛のツボ~糸竹空(しちくくう) 視力回復の研究ノート

また、パーミングと呼ばれる方法も効果的です。

まず1.2.3.4とカウントしながらギュッと顔全体に力を入れるようにまばたきをします。
次に、カウントが5になった時に、目にしっかりと力を入れながら5秒ほど目を閉じましょう。

これを3セット行うだけです。このパーミングを繰り返すことで、眼輪筋という目の開閉に使う筋肉が刺激されるので、眼球内の血行改善につながります。

ツボ押しや、パーミングを行うことで、視力回復や視力低下の予防につながるので、こういったセルフケアも適度に行うようにしましょう。

方法2「毛様体筋をほぐすためのトレーニングを行う」

視力の回復や低下を予防するためには、毛様体筋をほぐしてあげることが大切です。毛様体筋とは、レンズである水晶体の厚みを変化させている筋肉です。この毛様体筋によって、ものを見えやすくするためのピント調節が行われています。

毛様体筋をほぐすにはストレッチを行います。毛様体筋も筋肉なので、ストレッチすることでほぐすことができるのです。そのトレーニング法が遠近体操遠方凝視法と呼ばれるものですが、やり方は簡単です。

まず遠近体操は遠くの景色と近くの景色を交互に見るだけです。「たったこれだけ?」と感じた方もいらっしゃるかもしれませんが、この方法によって毛様体筋を運動させることができるので、血液循環がよくなり毛様体筋がほぐれていきます。

そして、もう一つの遠方凝視法は、遠くの一点をじっと見つめるというトレーニングです。遠くの一点をじっと見つめることで、毛様体筋肉がゆるみます。また遠くをよく見ようとすることで網膜の感度も上がります。

これらのトレーニングを行うことで、毛様体筋がほぐれ、視力回復につながります。トレーニングの内容としては簡単なので、日々継続的に行うようにしましょう!

方法3「視力回復グッズやサプリを利用する」

視力を回復させる方法として、視力回復グッズやサプリを利用するというのも一つの方法です。


引用:http://tkj.jp/magicaleye/

例えばマジカル・アイをご紹介しましょう。マジカル・アイ(※)と呼ばれる、「見え方によって立体的に画像が浮かび上がって見える3D画像」がありますが、このマジカル・アイを使うと、平行法・交差法と呼ばれる、焦点を意図的にコントロールする訓練ができます。

※「マジカル・アイ」シリーズは、出版社 宝島社の人気シリーズ本。マジカル・アイはある絵をじっと見ていると、その絵の中からそれまでまったく見えていなかった別の絵が浮かんできたり、絵そのものが立体的になって見えてくるというもの。1日3分!楽しみながら視力回復。近視・乱視・老眼に悩む人から大好評。(引用:http://tkj.jp/magicaleye/)

平行法・交差法とは?

平行法は、より遠いところに焦点を置いたまま徐々に画像に目を合わせていくことで、近視の方に効果的だと言われています。

交差法は、手前で焦点を合わせて寄り目で画像を見ていく方法で、遠視や老眼の方に効果的です。

平行法や交差法を利用したマジカル・アイは、仮性近視と呼ばれる、目の周りの筋肉が凝り固まっている状態の方に特に効果的で、視力回復はもちろん視力低下の防止にもつながるので、ぜひ取り入れてみてください。

実際に試してみると、目を酷使する分、逆に目が疲れそうな気もしますが、実際は目の筋肉をリラックスさせることができます。またマジカル・アイ以外にも、視力回復用の眼鏡なども販売されているので、あなたによく合い、そして長く続けられそうなものを探してみましょう。

サプリを利用する方法も

眼精疲労が原因による視力低下の場合、ブルーベリーやビルベリー、アントシアニンやアスタキサンチンなどの眼精疲労に効果をもたらす成分が含まれたサプリなどの摂取もおすすめです。

またサプリだけでなく、日々の食事の中でも目にいいと言われる、ビタミンB1を多く含む食材(豚肉や玄米、うなぎなど)を取り入れるようにしましょう。

方法4「目の専門家に見てもらう」

眼科によっては通電療法(※目に電気を流すことによって、近視を治療する方法のこと)と呼ばれる治療法を取り入れていたり、視力回復センターなどもあるので、そういった専門施設に通院するという選択肢もあります。

方法5「レーシック手術を行う」

レーシックとは、エキシマレーザーという医療機器で1万分の1㎜単位で角膜の形を変え、角膜の屈折率を変えることで視力を矯正する手術方法のことです。

日々コンタクトレンズやメガネを着用している人にとっては、裸眼の状態で目が見えるようになるのはとても魅力的ですが、公益社団法人日本眼科医会のホームページにも記載されているように、デメリットやリスクもあります。

レーシックのデメリット
  • 夜間に視力が低下する
  • 術後に角膜が変形する
  • 術後に角膜が混濁する
  • ドライアイになる
  • 度数の変化によって視力が低下する
  • 正確な眼圧測定ができなくなる
  • 正確な白内障手術ができなくなる

またレーシック手術は、人によっては手術を受けられない場合もあるので、よく医師と相談してから決めるようにしましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回ご紹介したように、視力の低下は遺伝的な要素だけでなく日常生活の中での様々な生活習慣によって引き起こされている場合もあります。

「スマホやパソコンの見すぎは目に悪い」とよく言われますが、ブルーライトによる悪影響や、モノを近くで見ることで眼筋が疲労してしまうなど、きちんとした根拠があります。

最近では、視力回復のためのグッズなども多く販売されており、目にいいと言われるサプリもたくさん販売されているので、ぜひ利用してみてください。

また、ツボ押しや蒸しタオル、遠近体操と遠方凝視法などのトレーニングなどセルフケアによって視力回復も十分に期待できるので、目の疲れを感じた時、また感じる前にこまめなセルフケアを行うようにしましょう。

もし眼病による視力の低下が疑われる場合は、眼科医に診断を受け、適切な治療を行うようにしましょう。

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